こんにちは。なおママです❗️
わたしは4回の帝王切開を経験し、4人の子どもを育てている専業主婦です。
帝王切開の退院が近づくと、「家に帰ったら家事できるの…?」「料理は?掃除は?車の運転はいつから?」と、急に現実的な不安が押し寄せてきませんか?
入院中は看護師さんがいてくれたけど、家に帰ったら待っているのは日常。今日は4回の退院を経験したわたしが、退院後の体のリアルと、家事をいつから・どう再開したかをお話しします❗️
なおママ退院=完治じゃないんです。ここを家族みんなが分かっておくことが、産後の回復への一番の近道ですよ😊
先に結論からお伝えします。退院しても、傷はまだ回復の途中。わたしは「最初の2週間はできるだけ横になる、家事は最低限+頼れるものに頼る」で乗り切りました。再開の時期は人それぞれなので、1か月健診までは無理をしないこと。これが4回経験したわたしの実感です😊
⚠️ この記事について
この記事は、帝王切開を4回経験したわたし個人の体験談・感想です。医療情報ではありません。体の回復や家事・運転の再開時期は個人差が大きいので、必ず主治医や1か月健診でご相談ください。
📝 この記事でわかること
- 退院直後の体は、実際どのくらい動ける?
- 料理・洗濯・掃除・買い物・運転——わたしの再開時期一覧(表つき)
- 「頼れるものに頼る」わが家の乗り切り方(家族分担・ごはん問題)
- やりすぎて傷に響いた…わたしの失敗談
- 産後1か月を乗り切るコツまとめ
退院直後の体、実際どのくらい動ける?
退院して家に帰って、わたしがまず最初にしたこと。それは——さみしい思いをさせた上の子を抱きしめることでした。
「頑張ってくれて、ありがとう」って。



入院中、わたしよりも上の子のほうがずっと我慢してたと思うんです。だから、まずそこからでした☺️
いちばんつらかったのは「立って抱っこ」
退院直後、体でいちばんつらかった動作。それは立ったまま上の子を抱っこすることでした。
上の子たちは、もう体重が10キロを超えています。その子を立って抱き上げるには、どうしてもお腹に力を入れなきゃいけない。当然、傷に響くんです😢
だからわたしは、こう決めました。抱っこの要求には、必ず座って応える。
それでも「立って抱っこして」と言われることはあります。そんなときは、無理せず夫や祖父母にお願いしました。



「抱っこして」を断りたくない。でも体は痛い。だったら座ればいい——そう気づいてから、ずいぶんラクになりました😊
家の中は動けても、外に出ると一気に疲れる
1〜3人目のときは、家の中を動くぶんには特に問題ありませんでした。まわりのサポートもあったので、よく横になっていましたけどね(笑)
でも——2週間検診で久しぶりに外に出たときは違いました。家に帰ってきた時点で、どっと疲れていたんです。
家の中と外では、体の消耗がまったく違う。これは実際に出てみるまで分かりませんでした。
1人目だけ、回復が遅かった本当の理由
正直に言うと、1人目のときは夜中なかなか寝られなくて、日中もずっと眠かったんです。
全部が初めてのことで、一生懸命になりすぎて——自分の回復にまで気が回りませんでした。
2人目以降は違いました。体がもう「母親の体」になっているのか、夜中に起きるのも平気。息抜きの時間も、自分でうまくコントロールできたと思います。
子どもたちが寝たタイミングで、しっかり横になる。自分の回復にも気を配れるようになったんです。



1人目のときの自分に伝えたい。「がんばりすぎなくていいよ、今は寝て」って😢
家事はいつから?わたしの再開スケジュール
「いつから何ができたか」を、わたしの場合で表にまとめました。あくまで目安として見てくださいね😊
| 家事・行動 | わたしが再開した時期(目安) |
|---|---|
| 料理 | 約2週間後から少しずつ(1・2人目は里帰りで1か月ノータッチ) |
| 洗濯 | 産後1か月後(それまでは夫) |
| 掃除機かけ | 産後1か月後(それまでは夫) |
| 買い物 | 産後1か月後(それまでは夫) |
| 車の運転 | 産後1か月後(最初は夫に助手席に乗ってもらった) |
この表、じつは里帰りしたかどうかで大きく変わりました。
1・2人目のときは実家に里帰りしていたので、産後1か月は家事も運転も一切していません。ここは完全に甘えさせてもらいました。
問題は3・4人目。里帰りせず、家で過ごしたときです。
夫のサポートはありました。でも——料理だけは、完全に任せきれなかったんです。だから2週間くらいから、一緒に台所に立つようになりました。
といっても、立ちっぱなしはやっぱりきつい。ちょこちょこ座って休憩をはさみながら、少しずつです。
洗濯・掃除・買い物・運転は夫がやってくれて、わたしが自分でやり始めたのは産後1か月を過ぎてからでした。



「里帰りしないと、こんなに違うんだ」って3人目で実感しました。里帰りできる人は、遠慮せず甘えていいと思います😊
無理なくやるための、たったひとつのコツ
4回経験して、いちばん大事だと思うのはこれです。
できるだけ、まわりの人に頼る。
これがいちばん痛みを感じずに済むし、体の回復も早い気がします。
でも、どうしても自分がやらなきゃいけない時もありますよね。そんなときは休憩しながら、座りながら——少しでもラクな体勢でやったほうがいいです。
じゃあ、何を後回しにする?——正直、悩みます
正直に言うと、ここはすごく悩みます。
だって、買い物に行かなきゃ料理はできない。産後はしっかり食べないといけないから、料理はやっぱり必要です。惣菜やコンビニ、宅配に頼るのもアリだけど、お金もかかりますしね💦
洗濯だって、しなきゃ赤ちゃんの着る服がなくなります。
そう考えると——後回しにできるのは、掃除機かなと思います。毎日かけたい気持ちはあるけど、きついときは思いきって飛ばす。それくらいでちょうどいいです。



「全部やらなきゃ」と思うから苦しくなる。削れるものを1つ決めておくとラクですよ☺️
運転再開のとき、わたしがやった安全対策
もうひとつ、書いておきたいことがあります。運転のことです。
久しぶりに運転するときは、感覚が鈍っていて毎回こわかったんです。
それに——産後って脳が萎縮しているのか、集中力が普段より落ちている気がするんですよね。だからいつも以上に、何度も周りを見て確認しながら運転しました。
そして、これが一番やってよかったこと。産後はじめて運転する日は、夫に助手席に乗ってもらいました。フラフラしていないか、変な運転になっていないか、隣で見てもらうためです。



自分では大丈夫なつもりでも、意外とそうじゃないんです。最初の1回だけでも誰かに乗ってもらうと安心ですよ😊
「頼れるものに頼る」が正解だった
家族の分担、どうした?
ここは正直に、全部書きますね。
夫がやってくれたこと(1日ぶん・全部)
3・4人目のとき、里帰りをしなかったわが家。夫がやってくれたことを並べると、こうなります👇
| 時間帯 | 夫がやってくれたこと |
|---|---|
| 朝 | 上の子たちの朝ごはんの準備と後片づけ/学校・幼稚園の準備/送り |
| 昼 | お昼ごはんの準備と後片づけ/赤ちゃんの沐浴 |
| 夕方 | お迎え/宿題の確認/遊び相手 |
| 夜 | お風呂/夜ごはんの準備と後片づけ |
……こうして書き出してみると、けっこうやってもらってますね😅
正直に言うと、毎日これを完璧にこなすのは、わたしの夫には少し難しいところもありました。それでも——普段は仕事人間だった夫が、ここまで家事と育児をやってくれた。頑張ってくれたと思っています。



できてない部分を数えるより、やってくれたことを数えたほうが、お互い気持ちよく過ごせました☺️
実家がしてくれたこと(里帰りした回・しなかった回)
1・2人目(里帰りした回)は、家事を全部やってもらいました。それだけじゃなくて——わたしが少しでも寝られるように、赤ちゃんを抱っこしてくれたり、上の子と遊んでくれたり。
3・4人目(里帰りしなかった回)は、3日に1回くらいのペースで、ごはんの作り置きをたくさん作って持ってきてくれました。
この作り置きが、本当にありがたかったです。
正直、頼めなかったこともあります
ここは正直な話を。里帰りしなかったとき、つい自分で動いてしまったんです。
普段の癖で「夫に頼むより、自分でやったほうが早い」と思ってしまって、家事をちょこちょこやってしまいました。
頼めば、やってくれたと思います。でも——上の子たちが「パパが毎日家にいる!」と嬉しくて、「遊んで〜!」となっていたんですよね。その様子を見ていると、なんだか頼みづらくて。



パパと遊べて上の子は嬉しそう。それを邪魔したくなくて、つい自分で動いちゃう。……この気持ち、わかる人いませんか?😅
でも今なら思います。あのとき無理して動いたぶん、回復は遅れていたかもしれません。「早いから」で自分がやるのは、産後1か月だけは我慢したほうがいい——それが、4回終えたわたしの実感です。
産後1か月の「ごはん問題」
正直に言うと、産前からいちばん心配だったのがごはん問題でした。
出産の10日前、ひたすら冷凍ストックを作りました
だからわたしは、出産の10日前から動きました。入院中と退院後の両方を見越して、できるだけ自分で作り置きをしたんです。
ポイントは、料理が得意ではない夫でもできる形にしておくこと。つまり——
炒めるだけ。温めるだけ。揚げるだけ。
この3つのどれかになるように、下ごしらえまで済ませて冷凍しました。


実際に作ったのは、こんな感じです👇
| タイプ | 実際に作ったもの |
|---|---|
| 温めるだけ | ハンバーグ/ひじきの煮物/サバの甘辛ごま和え/焼き芋 |
| 揚げるだけ | かぼちゃコロッケ/牛肉コロッケ/カニクリームコロッケ |
| 炒めるだけ(下味冷凍) | 鶏肉の味つけ4種(唐揚げ用・味噌漬け・塩ダレ・にんにく醤油)/エビチリ |
| かけるだけ | バジルソース |
| そのまま持たせる | お弁当ごと完成させて冷凍(わたしの入院中に夫が持っていく用) |



これ全部、10日前の自分ががんばってくれた結果です。産後の自分に「ありがとう」って言われました(笑)😊
夫のお弁当を冷凍で用意したのは、わたしが入院している間のためでした。
入院は7〜10日ほど。その間もお弁当を持って仕事に行く夫が、毎朝それで悩まなくていいように——お弁当を完成させた状態で冷凍して、そのまま持っていけるようにしておいたんです。
自分がいない家のことまで考えるのは、正直しんどい時期でもあります。でも、先に用意しておくと入院中の気持ちがラクでした。
ストックが尽きたあとは——正直に書きます
もちろん、この冷凍ストックもいつかは尽きます。
そのあとは、冷凍食品にもたまに頼りました。あとは、お店のお惣菜。
ちなみに、宅配サービスはわたしは使っていません。
でも——これは「使わないほうがいい」という意味では、まったくないんです。
むしろ逆です。今の時代、便利なサービスがたくさんありますよね。正直、どんどん頼っていいと思っています。
だって、それでママがラクになるなら、使ったほうがいいに決まっていますから。
わが家はたまたま、自分の冷凍ストックと実家の作り置きで回せた。ただそれだけの話なんです😊



わたしが使わなかったからといって、あなたも使わないほうがいい、なんてことは一切ありません。使えるものは、全部使っちゃってください☺️
「作れない罪悪感」、ありました
買ったごはんや冷凍食品ばかりが続くと——子どもたちに食べさせる添加物の量が、少し気になる時もありました。
でも、正直に言います。そこで無理して今までどおりのごはんを作るのは、無理でした。
だからわたしは、こう決めたんです。「産後1か月経ったら、しっかりバランスを考えて作る」。そう気持ちを切り替えて、それまでは頼れるものに頼りました。
……そして、これは笑い話なんですが。
わが家は普段、手作りごはんが多かったんです。だからか——子どもたちは、買ってきたごはんのほうが少し嬉しそうでした(笑)



こっちは罪悪感でいっぱいなのに、子どもは大喜び。あるあるじゃないですか?😅



ごはんは「作る」より「食べられればOK」。産後1か月は、それで十分花マルです😊
やりすぎて後悔したこと【失敗談】
ここが、この記事でいちばん伝えたいところです。
わたしの失敗は「自分がやらなきゃ」でした
4回のうち、いちばんやってしまった失敗。それは——「自分が頑張らなきゃ」「自分がやらなきゃ」と、何でも自分で抱えてやりすぎたことです。
その分、体への負担は大きくなります。帝王切開のあとの回復が遅くなって、体調も崩しやすくなりました。
術後1か月のエコーで、まだお腹に血が溜まっていました
そして、これはわたしの体に実際に起きたことです。
悪露がお腹に溜まったままになっていて——術後1か月経ったあとのエコーでも、まだお腹の中に血が溜まっていました。
「1か月経ったし、もう大丈夫だろう」と思っていた時期です。でも、体の中はまだ終わっていなかったんですよね😢
※これはあくまでわたしの場合です。産後の経過は一人ひとり違いますので、気になることがあれば必ず担当の先生に相談してくださいね。



外から見えないぶん、自分でも気づけないんです。だから「無理してないつもり」がいちばん危ないのかもしれません😢
4回経験して、いま断言できること
4回終えた今、はっきり思うことがあります。
今までにないくらい周りに頼って、甘えて、できるだけ横になる。
これが、産後の回復がいちばん早い気がします。
逆に無理をしてしまうと——産後1か月を過ぎて、いよいよ本格的に動き出そうという時期に、体がついてこないんです。そこからが本当につらい。
だから、産後1か月は「休むのが仕事」くらいに思ってちょうどいいと思います。
産後1か月、わたしが「これだけはやらないで」と思うこと
もう少し具体的に言いますね。4回経験したわたしが「産後1か月、これだけはやらないでほしい」と思うのは、この3つです。
| やらないこと | なぜ?(わたしの実感) |
|---|---|
| ① 重たいものを持たない | 持ち上げるとお腹に力が入る。傷の回復に影響する気がします |
| ② 台所に立つ時間を短くする | 立ちっぱなしがいちばん体にこたえます。座れるときは座る |
| ③ 立っている時間そのものを減らす | 横になれるときは、迷わず横になる |
とくに①の「重たいものを持たない」。これはいちばん心がけてほしいです。
物を持ち上げるとき、どうしてもお腹に力が入ります。それが傷の回復にも影響するような気がするんです。上の子の抱っこを座って応えていたのも、同じ理由でした。
そして②の台所。料理そのものより、立ちっぱなしの時間が体にこたえます。だからわたしは、ちょこちょこ座って休憩を入れていました。
この3つ、まとめるとシンプルです👇
立っている時間を減らす。お腹に力を入れない。体にかかる物理的な負荷を減らして、とにかく安静にする。



むずかしいことは何もありません。「座る」「横になる」「持たない」。この3つだけです☺️



頼るのは、なまけているんじゃありません。早く元気になるための、いちばんの近道ですよ☺️
産後1か月を乗り切るコツ・まとめ表
| 時期 | わたしが意識していたこと |
|---|---|
| 退院〜2週間 | できるだけ横になる。家事は最低限+家族に頼る |
| 2週間〜1か月 | 少しずつ再開。傷が痛んだら即ストップ |
| 1か月健診のあと | 先生に確認してから、通常運転へ徐々に |
| ずっと大事 | 「退院=完治じゃない」を家族と共有しておく |
まとめ:家事より、あなたの体がいちばん大事
退院後の家は、やることだらけ。でも、いま一番大事な仕事は「あなたの体を回復させること」と「赤ちゃんのお世話」の2つだけです。
家事は多少たまっても、あとから取り返せます。でも、産後に無理をした体のダメージは、あとを引くことがある。4回経験したから、断言できます。
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。どうか「休むのも仕事」と思って、頼れるものにぜんぶ頼ってくださいね。ひとりじゃないよ☺️



お部屋が散らかってても、ごはんがレトルトでも、赤ちゃんとママが元気なら、その家は今日も大成功です☺️
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