こんにちは。なおママです❗️
わたしは4回の帝王切開を経験し、4人の子どもを育てている専業主婦です。
「帝王切開だと、母乳が出にくいって本当…?」——手術が決まったとき、そんな心配をしていませんか?それに、お腹に傷がある状態での授乳って、想像しただけで「痛そう…」ですよね😢
わたしも4回、傷を抱えながらの授乳スタートを経験しました。今日は「母乳は出たのか」「傷が痛い中でどう授乳したのか」を、4回分のリアルでお話しします❗️
なおママ「母乳で育てなきゃ」って、思い詰めなくて大丈夫。先に、それだけ伝えさせてください😊
先に結論からお伝えします。「帝王切開だから母乳が出ない」と一概には言えない、というのがわたしの実感です。出方は人それぞれ・回それぞれ。そして、母乳でもミルクでも混合でも、赤ちゃんはちゃんと育ちます。授乳の方針は、助産師さんと相談しながら、あなたと赤ちゃんに合う形を見つけてくださいね😊
⚠️ この記事について
この記事は、帝王切開を4回経験したわたし個人の体験談・感想です。医療情報ではありません。母乳や授乳については個人差が大きいので、助産師・医師にご相談ください。
📝 この記事でわかること
- 「帝王切開だと母乳が出にくい」って本当?
- わたしの4回の母乳事情(完母?ミルク併用?正直に)
- 傷が痛い中での授乳、どう乗り切った?(姿勢の工夫・便利だったもの)
- 夜中の授乳と傷のつらさのリアル
- 「母乳で育てなきゃ」のプレッシャーに苦しんだ話
- これから授乳が始まるママへ伝えたいこと
「帝王切開だと母乳が出にくい」って本当?
よく聞く話ですが、「帝王切開だから出ない」と決まっているわけではないようです。産後の母乳は、赤ちゃんが生まれて胎盤が出ることで始まるホルモンの働きによるもの。これは帝王切開でも同じです。
ただ、術後は傷の痛みで動きにくく、授乳開始が遅れがちだったり、頻回授乳がつらかったり——「スタートのハードルが高い」のは事実だと感じました。だからこそ、工夫と、周りに頼ることが大事なんです。
わたしの4回の母乳事情【正直に全部話します】
母乳は出た?完母?ミルク併用?
先に、4回ぶんをまとめておきますね。同じわたしでも、4回とも違いました。
| 授乳スタイル | そうなった経緯 | |
|---|---|---|
| 1人目 | 生後1か月まで混合 → そのあと完母 | 帝王切開の手術中の出血が多く、そのあと貧血が続きました。その影響もあってか、母乳の出がよくありませんでした。やむを得ず混合に。ところが1か月を過ぎたころ、赤ちゃんのほうがミルクを飲まなくなり、そのまま完母になりました |
| 2人目 | 生後3日まで混合 → そのあと完母 | このときも手術中の出血が多く、最初は母乳が足りませんでした。でも赤ちゃんの体重が増えるにつれて母乳の出もよくなり、産後3日で完母に切り替えられました |
| 3人目 | ずっと混合 → 生後8か月でミルクのみ → 10か月で卒業 | お腹にいるときに水腎症が見つかり、生まれてすぐNICUに入ったので混合スタート。その後も、ミルクなら夫に預けて上の子の学校行事に行けると気づき、あえて混合を続けました。生後8か月で4人目の妊娠が分かって母乳をやめ、10か月ごろにはミルクも卒業しています |
| 4人目 | はじめは混合 → 生後2か月から完母 | 3人目で混合なら夫婦2人で育児を回せると分かっていたので、今回は母乳にこだわらず混合で始めました。ところが生後2か月ごろ、この子もミルクを飲まなくなって——結局また完母になりました(笑) |



4回とも違うんです。だから「こうすべき」なんて、わたしには言えません😅
1人目がいちばん出なかった——いま思う理由
正直に言うと、1人目のときがいちばん母乳が出ませんでした。
理由はいくつか思い当たります。
ひとつは、まだ乳腺が開通していなかったこと。母乳の通り道が開ききっていない状態でした。
もうひとつは、帝王切開の手術中の出血が4回のなかでいちばん多く、そのあと貧血が続いたこと。体そのものが回復しきっていませんでした。
そしてもうひとつが——初めての育児で、神経質になりすぎていたことです。「ちゃんと出さなきゃ」という気持ちが、かえって自分を追い詰めていた気がします。
3人目から、考え方が変わりました
2人目までのわたしは、「完母のほうが免疫力も高くて良い」と思い込んでいました。
でも3人目のとき、病院で最近の粉ミルクは栄養バランスもいいと教えてもらったんです。
それに、上の子の幼稚園や学校の行事もありました。ミルクなら場所や人目を気にせず、いつでもあげられる。だから混合を選びました。
この選択が、あとでわたしをずいぶんラクにしてくれました。
「帝王切開だと母乳が出にくい」って本当?
よく言われることですよね。でも正直、わたしは帝王切開しか経験していないので、比較のしようがありません。
そのうえで4回を振り返って思うのは——帝王切開かどうかより、精神的な面やストレスのほうが、母乳の出に影響している気がするということです。
※あくまでわたしの実感です。母乳の出方には個人差がありますので、心配なときは助産師さんや先生に相談してくださいね😊
軌道に乗るまでの道のり
「いつになったら出るの?」——ここも4回で全然違いました。
| 「出てきた」と実感した時期 | そのときの様子 | |
|---|---|---|
| 1人目 | 半年経っても不安だった | 足りているか心配で、授乳のたびに体重計で何度も計っていました |
| 2人目 | 産後3日目 | 赤ちゃんがゴクゴク音を鳴らしながら飲んでいて、実感できました |
| 3人目 | 産後6日目(退院前日) | 前の出産から4年ぶりだったせいか、搾乳機で絞っても1回50ccほど。それでも地道に搾乳を続けるうちに、少しずつ量が増えていきました |
| 4人目 | 最初から | 前回の出産から間があいていなかったからか、出だしから良かったです |



1人目で不安なのは、あなただけじゃないんです。わたしは半年たっても不安でした😅
授乳の間隔は、4人とも3時間おき。ここはよく聞く感覚と同じだと思います。
いちばんつらかったのは、乳頭の傷と胸の張り
母乳が出る・出ないより、体の痛みのほうがきつかった時期があります。
1人目のときは乳頭が切れて、授乳の時間が怖くなるくらいの激痛でした。
1・2人目のときは胸の張りもすごくて。授乳の間隔があくと——おっぱいがカチコチの岩みたいに固くなって、少し触れるだけでも痛いんです😢
わたしがやっていた対処は、この2つでした👇
| つらかったこと | わたしがやっていたこと |
|---|---|
| 乳頭が切れて痛い | ケア用の軟膏(ピュアレーン)を塗っていました。傷が深いときは、塗った上からラップでパックしていました |
| 胸がカチコチに張る | まずはできるだけ赤ちゃんに飲んでもらいます。それでも張って痛いときは保冷剤で冷やすか、搾乳して出していました |
※商品名は、わたしが実際に使っていたものです。合う・合わないは人それぞれなので、心配なときは助産師さんに相談してみてくださいね😊
※ここからはPR(広告)を含みます
わたしが4回とも使っていたのが、このピュアレーンです。傷が深いときは、塗った上からラップでパックしていました😊 気になる方は下からチェックしてみてくださいね👇



授乳のたびに激痛だった1人目のとき、これに助けられました。産院で教えてもらって知った商品です☺️
※わたしの使い方の体験です。合う・合わないは人それぞれなので、気になるときは助産師さんに相談してくださいね。



授乳の時間が「こわい」と思ってしまうこと、ありました。それくらい痛かったんです😢
傷が痛い中での授乳、どう乗り切った?
傷に当たらない授乳姿勢の工夫
ここが、帝王切開ならではのいちばん大事なところだと思います。
術後すぐは、仰向けのまま授乳しました
術後すぐは、お腹に力が入らず、痛みで自力では起き上がれません。
だからわたしは——仰向けの姿勢のまま、胸だけ出して授乳していました。赤ちゃんは助産師さんが支えてくれていたんです。
その後、少しずつ体を起こせるようになってからは、授乳クッションで高さを調整するようになりました。



自分では抱っこもできない状態です。だから遠慮なく、助産師さんを頼ってください😊
入院中の裏ワザ:ベッドのリクライニングを使う
これは、これから帝王切開する方にいちばん伝えたいことです。
産後すぐは、自力で起き上がるだけでも傷が痛みます。だから授乳のときは——ベッドのリクライニング機能を存分に使って起き上がり、背もたれにもたれかかった姿勢で授乳するのがおすすめです。
入院中しか使えない機能ですが、これを知っているだけでずいぶん違いますよ。
抱き方は3つ。使い分けが分かってきました
助産師さんに教えてもらったのは、3つの抱き方でした。
| 抱き方 | わたしの使い分け |
|---|---|
| 横抱き | 体勢がラクだったのか、いちばん多く使っていました |
| 縦抱き | 母乳の出が悪いときは、この抱き方がいちばん出やすかったです |
| フットボール抱き(脇に抱える) | 赤ちゃんを脇に抱えるので、お腹の傷に当たりにくい抱き方です。助産師さんに教えてもらいました |
授乳クッションは、1・2人目のときはしっかり使いました。3・4人目は慣れもあって、使わなくなりましたけどね😊
助産師さんに教わって、いちばん効いたこと
これは覚えておいてほしいコツです。
授乳する前に、肩を回す。そして胸全体を包むように支えながら、ほぐすように回す。
助産師さんに教えてもらって実践したら、母乳の出が良かった気がします。



たったこれだけ。でもやるとやらないとでは違った気がするんです☺️
夜中の授乳と、傷のつらさ
夜中の授乳。ここも帝王切開ならではの大変さがあります。
起き上がれない体で、どうやって?
入院中は、さっきも書いたベッドのリクライニング機能を存分に使って起き上がっていました。
あとは……気合いです(笑)



身も蓋もないですが、本当にそうでした。でも赤ちゃんの声で、なぜか体は動くんですよね😅
添い乳のこと(安全のために、必ず読んでください)
正直に書きますね。わたしは1人目は生後1か月を過ぎてから、2人目以降は産後1日目から添い乳をしていました。
ただ——ここは正直に、しっかりお伝えしておきたいことがあります。
添い乳は、赤ちゃんが胸で窒息してしまう危険と隣り合わせです。わたしも「苦しくなっていないか」と、注意深く見ていました。
添い乳をすすめない病院もあります。やるかどうかは、必ず助産師さんや先生に確認してから決めてくださいね🙏
夜中をラクにするために、やっていたこと
2人目以降は、夜中に起きるのにも慣れていました。それに——2・3・4人目は夜によく寝てくれる子だったんです。
だから生後1か月を過ぎてからは、赤ちゃんが自分で起きるまで、わざわざ起こさないようにしていました。
そのうえで、わたしがやっていた工夫はこの2つです👇
| やっていたこと | ねらい |
|---|---|
| 寝る前にできるだけお腹いっぱいにして寝かせる | 起きる回数を減らすため |
| 混合のときは液体ミルクと哺乳瓶を寝室に置いておく | 起きてすぐ飲ませられて、台所に立たなくて済む |



夜中に台所まで歩くのって、産後の体には本当にしんどいんです。枕元に置いておくだけで全然違いました😊



傷が痛いのに数時間おきの授乳……産後のママは本当にすごいこと、してるんですよ。自分を褒めてあげてね😢
「母乳で育てなきゃ」に苦しんだ話
最後に、いちばん正直な話をさせてください。
プレッシャーの正体は、自分自身でした
「母乳で育てなきゃ」——このプレッシャー、誰から感じたと思いますか?
わたしの場合、いちばんは自分自身でした。
母乳には免疫力があると聞いていたから、「絶対に完母!」と思い込んでいたんです。
いま思う、1人目のときの後悔
正直に言います。1人目のときは、母乳だけでは足りていなかったのかもしれません。
もっとミルクをあげて、お腹いっぱいにして満足させてあげればよかった——いまはそう後悔しています。



あのとき「完母じゃなきゃ」と思い込んでいた自分に、教えてあげたいです😢
強い罪悪感まではありませんでした。ただ「もう少ししっかり出たらいいのに」という思いは、1人目のあいだじゅう消えませんでした。
気持ちが変わった瞬間
その思い込みが消えたのは、ある光景を見たときでした。
ミルクも飲んで、お腹いっぱいで満足そうに眠っている赤ちゃんの姿。
それを見たとき、完母へのこだわりがすっと消えたんです。そこからは——「混合、最高!」って思うようになりました😊
いま、母乳で悩んでいるあなたへ
だから、いま悩んでいる方にお伝えしたいのは、これです。
完母にこだわらないで大丈夫。母乳だけでは足りない栄養を、ミルクから補えるところもあります。だから混合、おすすめです。
ミルクは母乳に比べて腹持ちもいいそうです。赤ちゃんにお腹いっぱいでぐっすり寝てもらって、ママも一緒に体を休めてほしい——心からそう思います。
結局のところ、大事なのは赤ちゃんの満足と、ママの体のケアやストレスの軽減。この2つに目を向けることだと思うんです。
完全母乳にこだわって、自分自身に過度なストレスを与えてしまったこと。わたしの場合は、自分にも赤ちゃんにも逆効果だったのかなって思います。
いまは、いろんな選択ができる時代です。自分に合ったやり方を見つけていく——それがいちばんだと思いますよ☺️



母乳でもミルクでも混合でも。ちゃんと大きくなります。うちの4人が証明してます😊
いま苦しんでいるあなたに伝えたいのは、「母乳もミルクも、どちらも愛情」だということ。あなたと赤ちゃんが笑顔でいられる方法が、あなたの家の正解です。
まとめ:授乳のかたちは、ひとつじゃない
帝王切開のあとの授乳は、傷の痛みとの二人三脚。思うようにいかない日もたくさんあります。
でも、4回経験して言えるのは——母乳の量やあげ方で、ママの愛情は測れないということ。どうか「出ない」ことで自分を責めないでくださいね。
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。あなたの授乳スタイルが、あなたと赤ちゃんにとっての正解。応援しています。ひとりじゃないよ☺️



ミルクをあげてる時間も、母乳をあげてる時間も、赤ちゃんにとっては同じ「ママとの幸せな時間」ですよ☺️
📝 あわせて読みたい関連記事
術後の痛みのことや、入院中のごはん・産後の体の変化も、体験談でまとめています😊






授乳のことに加えて、4人をワンオペでお風呂に入れる順番もまとめました。おんぶで家事を回す話もこちらです😊







コメント